クレジットカード現金化の手数料は意外と高い!?内訳や相場を教えちゃいます

クレジットカード現金化 手数料

クレジットカード現金化業者のほとんどが手数料を設定しています。
手数料は現金化業者の利益になるので運営をしていく上ではもちろん必要です。

しかし、

本当に妥当な手数料なのか?
騙されるんじゃないか?

と不安に思う方もいるでしょう。中には「手数料がかかるなんて初めて知った」という人もいるのではないでしょうか。

当然、換金率や還元率が高く設定されていても手数料が高すぎると手元に入るお金が少なくなってしまいます。

そこでこの記事では、クレジットカード現金化業者の手数料の仕組みや相場、手数料の調べ方について解説していきます。

クレジットカード現金化で損をしたくない方は一度チェックしてみてください。

クレジットカード現金化業者の手数料について

クレジットカード現金化 手数料とは
クレジットカードを現金化する際に発生する手数料は現金化業者の直接的な利益になります。
仲介手数料といった方が分かりやすいかもしれませんね。

しかし、現金化業者のホームページで「手数料」について詳しく知ることは残念ながら難しいんです。
還元率や換金率がたとえ98%などと記載されていても、そこに手数料は含まれていません。

実際に振り込まれる金額は98%から手数料を引かれた金額だということを認識しておきましょう。

現金化業者の手数料の内訳はどうなってる?

クレジットカード現金化手数料 内訳
クレジットカード現金化業者の手数料の内訳は一体どうなっているのでしょうか。
すべての現金化業者に当てはまるわけではありませんが、下記のような手数料が発生します。

では詳しく見ていきましょう。

実は、現金化業者が「キャッシュバック方式」「買取方式」のうち、どの仕組みで取引しているのかによって手数料種類が変わってきます。

手数料その①「振込手数料」

現金をしていの口座に振り込む際に発生する手数料です。

この手数料はどちらの仕組みで現金化してもかかってきます。

振込先に指定した金融機関によって異なりますが、だいたい「100円~1000円以内」です。

手数料その②「決済手数料」

こちらは主に「キャッシュバック方式」の現金化業者で発生する手数料です。

キャッシュバック方式では現金化業者が何らかの商品を利用者に直接購入してもらう必要があるため、業者側がクレジットカード会社と加盟店契約を結ぶ必要があります。

本来、加盟店契約を結んでいる業者がカード会社に決済手数料を支払うのですが、クレジットカード現金化の場合は利用者が負担することがほとんどです。

また、決済に使うクレジットカードの種類や購入する商品によって変動するため、一概に「どのくらいかかる」ということは言えませんが、目安として3%程度の決済手数料が発生すると考えておきましょう。

手数料その③「消費税」

どちらの現金化方式でも発生する可能性のある手数料です。

業者が扱う商品を購入しキャッシュバックとして現金を受け取るので、商品に対して消費税が手数料として発生します。

手数料その④「送料」

主に「キャッシュバック方式」で発生する手数料です。

業者が取り扱っている商品がデジタルデジタルコンテンツであった場合は含まれる可能性が低いですが、形のある商品であった場合は輸送にかかる費用が手数料として発生します。

手数料の相場は「10%~15%」

クレジットカード現金化手数料 相場
手数料の内訳については上記で解説しましたが、実際、クレジットカード現金化の手数料はどのくらいかかるのか相場を知っておきたいですよね。

手数料の相場はズバリ、「10%~15%」程度です。

要するにホームページで明記されている還元率や換金率から手数料の相場である10%~15%を引いたものが、実際に振り込まれる金額だと認識しておきましょう。

還元率や換金率よりも振込金額

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先ほども解説したように、実際の振込金額は手数料を差し引いたが現金として手に入ります。
ですので、還元率や換金率が高いからと言って業者を選んでしまうと「思ったよりも少ない金額が振り込まれた!」なんてことにもなり兼ねません。

クレジットカード現金化では還元率は一つの目安として考えるようにしましょう。

利用する場合の手数料を事前に把握することが、賢くクレジットカード現金化するポイントです。

手数料が安い現金化業者を探す方法

笑顔でお問い合わせ対応をしているインカムを付けた女性

手数料はサイトなどをチェックしてもわかり辛く、業者の比較で手間取る原因となることがあります。

現金化を急がないのであれば、実際に問い合わせて実際にかかる手数料を確認すのが一番手っ取り早いです。

キャンペーンの適用の有無で還元率がずれることもあるため、実際に問い合わせることも大切になります。

相場や利用回数で手数料が変動するため、一度利用した業者でも振込み額がかわるケースもあります。

時間がある場合はメールや問い合わせフォームから問い合わせするのがおすすめ

クレジットカード現金化業者の手数料が気になる場合は、メールや問い合わせするのがおすすめです。

急ぐ場合は電話で確認する方が早くなりますが、複数の業者の比較をする場合は正確な手数料や振込み額を比較することが簡単になります。

同じ文面と金額で複数の業者に問い合わせをすれば、複数の問い合わせをする手間が省けます。

少しでも換金率にこだわるのであればおすすめの方法になります。

振込手数料のことだけを聞くと他の手数料を教えてもらえないケースがあるため、実際に振込まれる金額を聞くとギャップが減ります。

換金率や還元率に対する口コミをチェックする

口コミの中には「実際に振り込まれた金額が思っていた金額と違う!」なんてものをよく見かけます。
これは手数料がかかることを知らないで利用してしまった方の口コミと言えます。

例えば、「換金率も高く、実際に振り込まれた金額にも満足している」といった口コミは手数料がそんなにかからないと判断できる口コミといえるでしょう。

口コミを参考にすると利用者が納得する手数料なのか知ることができます。

振込手数料は「無料」と記載している現金化業者を利用する

日当たりの良いところでPCで作業をしている女性

クレジットカード現金化で必ず発生してしまう手数料ですが、業者の中には振込手数料は無料で取引してくれるところもあります。

そういった現金化業者探すことで手数料を少しでも安く抑えることができます。

また、振込先の金融機関によっては振込手数料を安く抑えることもできます。ネット銀行などは振込にかかる時間にも融通が利くのでオススメです。

クレジットカード現金化の手数料は業者によって様々

現金化業者の手数料について解説してきました。

すべての手数料が現金化する際にかかるわけではありませんが、業界で基準を設けていないこともあり利用先を選び間違えると損をしてしまいます。

還元率や換金率ばかりに気を取られないで、手数料についてもしっかりと把握した上で利用するようにしましょう。